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　ついに来ました、待ちに待った決戦の日が。ＴＦＦ対ＯＫＦＦの大食い勝負。まさか、ホントにここまで辿り付けるとは思っていませんでしたよ。それもこれも、『喰いしん坊！』に魅せられた男達の熱い思いのおかげです。
　
（ちなみに賢明な読者はもちろんご存知の通りでしょうが、今やＳＦ界においてリアルフィクションと言えば『喰いしん坊！』、『喰いしん坊！』と言えばリアルフィクションと言うのは周知の事実・・・だそうですよ？）

　決戦の会場は、ＴＦＦの本拠地。学生ならば自由に使えるという学生会館という所で行いました。もちろん普通に他の人達がいっぱいいたので、おもいっきりガン見されていましたが、プロはそんな事は気にしません。俺とD.C.で駅前のマックに事前に予約しておいた１４０個のハンバーガーを取りに行って帰ってきた所で、いい感じに人も集まったので、一気に机に並べてみました。
　で、それが横の写真。俺なんざは眺めているだけで気持ち悪くなってくるような量ですが、ファイター達はこれを全部食べるってんだからな〜。ﾜﾛｽﾜﾛｽｗｗｗｗｗじゃなくて頭が下がる思いですよ！
　
　ルールは「３０分以内に多く食べたチームの勝ち。もしくは先に過半数の数のハンバーガーを食べきったチームが勝ち」というものだったので、７０個ずつ分けてみたんですが、どうも数が合わない。「何で？？？」と思ってよく数えてみると何故か１４０個のはずのハンバーガーが１４８個もあるではありませんか！なんじゃい、コレは。もしやドナルドから俺たちへの「食べ物を冒涜するなーっ！」というメッセージなのでしょうか？それともただでさえ休日のクソ忙しい日に、１４０個もハンバーガーを作らされたマックのお姉さんのささやかな嫌がらせ？確かに嫌がらせの効果としては抜群だが・・・

　
　そして結局、７４個ずつに分けてスタート。俺たちＯＫＦＦは開始早々、当然のごとく邪道喰いをぶちかまして、相手を笑わせビビらせます。オレンジジュースに浸けるわ、お茶に浸けるわ、マヨネーズをぶっかけるわとやりたい放題！ヒャッハー！ご機嫌だぜ！！
　この邪道喰いが見事にハマって、ＯＫＦＦは序盤優勢だったのですが、中盤から終盤にかけて、じょじょに差を詰めてくるＴＦＦ。そして、最終的には最後まで食べるペースをほぼ一定に保っていたＴＦＦが先に７４個食べ終わって決着。７，８個ぐらい差がついていたと思います。

　
　あー、勝てると思ったんだけどなぁ。でも皆頑張ってくれたし、しょうがない！次回へ向けて、この悔しさをバネにして更なる胃の拡張を目指す事にしましょう。「これで勝ったと思うなよー！」と捨てゼリフを吐いてＴＦＦの皆さんと別れました。