日記

 日曜に月曜が憂鬱っていうのは久しぶりの気分ですね。高校に通ってた頃以来だから二年ぶりぐらいかなぁ。
 という訳で明日に備えてゆっくりしていようかと思っていましたが、ふと思い立って雀荘に行ってきました。浪人時代は週5ぐらいで通っていたものですが、最近はとんとご無沙汰で三週間ほど間が空いてしまいました。この私としたことが!!まあ、主な原因はバイトで一日中麻雀ゲームをいじくってて、やる気がなくなってたせいなんですが。
 でもやっぱり携帯ゲームと本物は違いますね。楽しさが段違い!そして実際に金がかかっているので緊張感が違います。雀荘というのは縁が無い人には全く縁の無い場所ですが、一種独特の空気があるので、麻雀ができるのなら一度は行ってみることをお勧めします・・・いや、やっぱり行かない方がいいかな?

 という前振りで、今日は雀荘について少し書きたいと思います。まず普通の人が考えると思うのは、そんな堂々と金のやり取りをやっていて、賭博罪に触れないのか?ということではないでしょうか。これは私も最初の頃疑問でした。で、結論から言うと一応立派な犯罪です。なので、店の看板や店内のルール表にも円という言葉は使われておらず、代わりにP(ポイント)やG(ゴールド)みたいな単位が使われています。
 パチンコやパチスロ等もそうなのですが、要は警察が黙認しているかどうかという所がポイントみたいなんですね。特に雀荘の場合だと焦点になるのはレートで、高いレートだと取り締まりの対象になり、安いレートだと黙認されてるみたいです。実際にどれぐらいの高さからという基準は決められている訳ではないのですが、警察庁長官がやっている麻雀より高いレートだとアウトなんていう都市伝説もあります。私の見た感じ、千点200円(負けて一万円くらい)ぐらいなら全然オッケーのようですね。あまり高いレートだと営業許可が取れない為に、マンションの一室なんかで隠れて営業してたりしたらしいですが、それもバブルの頃の話で今でもあるのかどうかは定かではありません。

 とまあ、最近周りの若い人が麻雀をやらないんで、哀しみのあまりこんな事を書いてみました。麻雀は極上のコミュニケーションツール!一晩も打ち明かせば、誰でもマブダチでなれると思うんだけどな〜。