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『キョウハクＤＯＧ’Ｓ』１巻　しゃあ　-電撃帝王連載。同人作家大集合！な感じの帝王の中でも一際輝く同人っぽさがたまらない。嘘。ただ単に電撃文庫の『乃木坂春香の秘密』五十嵐雄作　と同じ世界観なので買っただけ。ちなみに「〜の秘密」の方にはしゃあが出てきたり、作品中で妙にしゃあを持ち上げたりしてて、その馴れ合いぶりがおもすれー。
『まほらば』１０巻　小島あきら　-今でも覚えてるんだけど、ちょうどこのマンガの４巻が出てた頃にこの世界に足を踏み入れちゃったんですよ。そんな意味でも思い入れ深いが作品。・・・だったけど今は結構どうでもよかったり。
『ひだまりのスケッチ』１巻　蒼樹うめ　-まんがタイムきららキャラット連載。看板作品ですね、大体いつも表紙飾ってるし。トリコロっぽい雰囲気かな。こういうのは大好き。

『ゴーレム×ガールズ』大凹友数　-第１回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞佳作受賞。今月出たＭＦの新人３人はジャンルがいい感じに分かれてて良いですね。『かのこん』はちょいエロの萌え系。『クリスマス上等。』はノリの良さとバトル物。『ゴーレム×ガールズ』はやや欝。前回のどっかの電撃大賞とかいうのとはえらい差ですよ。なんせ大賞・金賞・銀賞が全部似たような話で読んでてホントげんなりでしたからね。まぁ、あくまで主観ですが。
『喚ばれて飛び出てみたけれど　Ⅱ.見逃してよ審判』丸本天外　-スニーカーの新人。ギャグが秀逸。

『まんがタイムきららＭＡＸ』
『まんがタイムきららキャラット』　-歴史としてはきらら三兄弟の中では一番浅いのに、この安定感！しかし、月３冊も雑誌出せる程作家を確保している（モチそれなりのレベルの）きららは素直に凄いと思いますね。こういう風に定期的にちゃんと作品を上げられる作家（月刊でも週刊でも）の絶対数が最終的にはその雑誌の存亡を決める気がしますね。ラノベ界でもその辺はかなり問題なのですが、長くなりそうなんでまた今度。