日記

 バイトの帰りに凄い楽しみにしながら、「涼宮ハルヒ」の最新刊を買いに行ったのに売ってなかった!早売りしてないとは啓文堂マジぬるい!!

 ライトノベルっていうのは普通協定が無いので、発売日より早く書店に並ぶもんなんですけどね。
 ちなみにここで言ってる「協定」っていうのは、「この本は○月×日からしか本屋で売ってはダメ!」というやつです。雑誌なんかはかなり厳密に守られてるみたいですね。だからジャンプを土曜とかに売ってる所はそれなりにリスクを犯してる・・・んじゃないかなぁ。実際に罰則があるのかどうかも知らないけど。
 
 こういう協定がある理由として、本は通常、発売日より少し前に入荷するもんみたいなんですが(発売日に入荷したらその日のうちに並べられないという事態が起こり得るので)それを入荷した先から店頭に並べてると、本屋ごとで本の発売日が違うという事態が起きてしまいます。そうなるとこっちの本屋の方が早く出るから、こっちで買おう!という差別が起きてしまう・・・というのが大きな理由なんだと思います。(実はかなり推測入ってますが)
 
 でもこれって正にラノベで起きてる現象だったりします。今回の事で言えば、「啓文堂」には無いけれど、「BOOK1」か「まんがの森」には多分あるんですよね、今までの経験から言うと。後ろの2軒は他の本屋よりも大体1日早くラノベは売られています。だから俺は時間があれば、普通はそっちに買いに行きます。
 ラノベっていうのは結構初動が勝負みたいな所があるんで、この差はかなり大きいと思うんですよね。ちょっとしたラノベ読みなら、必ず自分の生活圏内で早売りする書店は抑えてますから。これホント。


 
 はぁ。読む気満々だったのに買えなくて、ガッカリなあまりにこんなことを書いてみました。